活動と交流の拠点
「居場所ホッと」

日々若者たちが集い、さまざまな活動を行っている若者たちのベースキャンプです。人と話す、関わるのに不安がある。でも自分の世界や価値観を広げてみたい。そんな人が、人との出会いや体験を積み重ねて、ゆるやかに仲間や社会とつながっていく場です。

『居場所ホッと』の利用にはさがみはらサポステの登録が 必要となります

プログラム

「居場所ホッと」には、個々人のニーズやタイミングに応じて様々なプログラムを用意されています。

ミーティング

若者たちが主体となり、活動づくりをします。語り合い、支え認め合いながら、互いに成長していきます。

スポーツ

フットサルや卓球、バドミントンなど、チームスポーツで一緒に汗を流し、働くための体力をつくっていきます。

パソコン講座

パソコン操作とWord やExcel を一から学びます。仲間とともに就活をスタートする足掛かりになっています。

職業能力検査• 興味検査

どんな仕事に興味があるのか、自分の得意不得意なことは何かを知り、進路選択のヒントにすることができます。

職業人講話

多方面にわたる職種の方から、実際の仕事や価値観・想いなどを聞いて、働き方を考えていきます。

職業体験

飲食・事務・清掃・製造など、実際の仕事現場を体験して働くイメージをつけていきます。

ボランティア

地域清掃や商店街のイベント活動などに参加をして地域の人と出会い、社会とのつながりをつくります。

農業体験

無農薬の小麦や野菜の生産から、作物加工や商品づくり・販売体験を通して働く力をつけていきます。

説明会について

サポステ説明会

まずは説明会にご出席ください。

説明会は毎月開催しています。サポステの利用を検討中の方やその保護者の方を対象に、さがみはらサポステがどのような方針で運営されているのか、どのようなプログラムや活動をしているのかをお話します。

説明会の終了後に、簡易相談もお受けしています。
その際、ご希望の方は次回の相談予約をすることができます。

短時間での相談になりますので、じっくりお話をお聞きすることはできませんが、少しお話しを伺ったうえでのちょっとしたご提案やアドバイスなどは差し上げられるかと思います。

ご家族様・支援者様へ

家族セミナー

年に数回、家族セミナーを開催しています。さがみはらサポステを利用されている方、あるいは利用を考えているご家族の方々が対象です。
詳細はこちらへ⇒※2024年5月掲載予定

アクセス

運営法人について

さがみはらサポステは、厚生労働省委託事業・相模原市委託事業として、NPO法人文化学習協同ネットワークが運営しています。

私たち文化学習協同ネットワークは、1974年より、子どもたちの学習支援や不登校児童・生徒の居場所づくり、若者の社会参加や就労支援を行ってきました。
ひとことで言うと、「自分らしく輝くために、学ぶ力を育てる、働く力を身に付ける」ところです。
私たちは居場所の運営や就労研修を通して、子どもや青年たちが進学・復学や働くためのスキルを学ぶだけではなく、まわりの人と協同する力を育み、他者および自分への信頼を取り戻すよう応援しています。